劇評やビデオ・DVDの感想を中心に開室します。 TB・コメントはお気軽にどうぞ。
レザネ・フォール 愛と幻影の巴里
2009年11月23日 (月) | 編集 |
日時:2009年11月
場所:東京厚生年金会館

 鳳蘭さん、麻路さきさん、湖月わたるさん、彩輝なおさん、星奈優里さんらが出演したミュージカルレビュー。
 話の筋がどうのというよりレビューがいっぱい見られるのが良かった。麻路さきさんが変わらないのがすごい。
 あと湖月わたるさんが出演者の中で唯一妖艶な役だった。存在するのかしないのかよく分からないポジションで。何をどうやったらピンヒールのブーツであんなに踊れるんだろう?自分だったら3歩でヒールがボッキリ折れそう(笑)。

 カーテンコールでトークコーナーがあって、鳳さんが「100万円あったら何に使う?」と質問をしたら、星奈さんが「胸を大きくする」と答えて、鳳さんが叶姉妹の美香さんとゴルフに行ったときの話をして場内が爆笑していた。その後も胸に関するトークが炸裂して、OGだからかすみれコード解禁状態になっていた。ただ一人の男性出演者の福井さんが空気化していた(汗)。

 鳳さんが観客の男性と踊る曲で2番目に踊った人を「ミュージカル俳優の岡さんに似ている」と言ってたんだけど、あの人は岡さんご本人だったんだろうか?必死に踊れませんと拒んでいたんだけど、背が高いようだったから岡さんだったのかな。気になる。

マグダラなマリア 〜マリアさんは二度くらい死ぬ!オリエンタルサンシャイン急行殺人事件〜
2009年11月23日 (月) | 編集 |
日時:2009年11月
場所:サンシャイン劇場

 今回はエピソードゼロで、列車の中でマリアさんが死んでいろいろあってコバーケンがマリアさんのところで執事になる…という内容だった(はしょりすぎ/笑)。

 なんだか「オリエント急行殺人事件」よりは「シベリア超特急」を連想した。
 今回高木万平・心平兄弟が女役で出ていたんだけど、兄弟は同じような格好をしていたのに万平くんを見てFSSのエストに似てると思った。髪や服の色がオレンジだったのもあるけど(笑)。脚を見ると細い方が万平くんだと見分けられる。

 黄泉の国とか亡霊とか堕天使とかナチスとかてんこ盛りな内容だったけど、マリアさんワールドでぐいぐい観客を引っぱっていって、綺麗に終わっていた。また違うエピソードで作れそう。

 鯨井くんの女役、髪型がどこまで自前なのか気になったけど(笑)、所作はさすが日本舞踊をやってるだけあって上手いわー。おいしいシーンもいろいろあったし。
 佐藤永典くんの女役は前回のヤスカくんなみにハマっていた。ゴスロリ似合いすぎ。「ゴシックロリータバイブル」のモデルで出てほしい。
 と、いうことは「黒執事」のシエルもきっと似合うと思う。見てみたいなー。

 前回2幕が始まる直前で鋼鉄ジーグの歌を披露したコバーケンは、今回ブライガーの主題歌を熱唱していた。おそらく私と同世代と思われるコバーケン、ジーグといいJ9といい、渋い趣味してるじゃないか(笑)。さすがにブライガーを知ってる人はそれほどいなかったらしく、前回ほど盛り上がってなかった気がする。私は嬉しかったが。

 ゲストが青柳くんだったのだけど、コバーケンに言われて昭和のリアクションを2幕でマリアさんの前で披露したら、マリアさんのマジ蹴りが青柳くんの尻に直撃して、暫くの間悶えていた。あれはサッカーのシュートなみの力で蹴ってたと思う。やばい音がしてた。湯澤さんはご立腹だったのかな。
アイーダ(劇団四季)
2009年11月09日 (月) | 編集 |
日時:2009年10月
場所:四季劇場 海

 「ドリーミング」を見た後に汐留に移動してはしご観劇。こちらのアイーダはディズニーミュージカルなので、話の展開は似ていても歌も含めて宝塚のとはかなり違っている。

 こちらはラダメスの親父さんとその部下たちの歌と踊りが妙に長い(笑)。しかも格好いい。友人は「一世風靡セピアっぽかった」と言っていたが、かつて一世風靡ファンだった私はなぜか上演中全く連想しなかった。ふしぎ。コートっぽい衣装だったからかな。
 しかも歌がビート効いててイマ風で、アイーダやラダメスよりも親父さんのシーンが印象に残ってる。

 ラダメスといえば、最初の頃は赤いレザー系の軍服?を着ていて、遠くから見ると俳優の顔つきもプラスして「装甲騎兵ボトムズ」のキリコを連想してしまった。なんか似てる気がする。

 歌詞が宝塚系より良かった。そりゃそうだ(笑)。
 個人的に微妙だったのが、ラダメスの従者兼アイーダの味方の青年がアイーダを助けるために慣れない剣を使って戦うところ。一般的な時代劇で見るような剣術がヘタという設定の殺陣よりもヘロヘロだった。心の中で「ええ〜っ?!」と叫んだ。

 伏線マニアにとっては、最初のシーンと最後のシーンに関連があったのが萌え。終わり方も悲劇だけど転生をにおわせるシーンだったので希望が持てる感じだった。
 
ドリーミング(劇団四季)
2009年11月09日 (月) | 編集 |
日時:2009年10月
場所:四季劇場

 劇団四季ファンの友人に誘われて行ってきました。
 この作品、青山劇場のこけら落とし公演だったらしい。内容はメーテルリンクの「青い鳥」をちょっと大人っぽく(?)した感じ。友人によると「青い鳥」という別作品もあるらしい。

 個人的に印象に残っているのが2部で登場する未来のこどもたちのシーン。実際に子役がごっそり出てくるんだけど、衣装が微妙でインパクト大。(以前は大人が担当してたらしい)
 その中でチルチル・ミチルの弟になる予定の子が出てくるんだけど、すごく切ない内容だった。子どもが無邪気に死を語るのがよけいに切ない。

 この回はファンミーティングがあって、座席を6ブロックに分けて、各ブロックに劇団員が2名ついて観客と話をする時間が設けられた。
 私たちがいたブロックには犬のチロー役の人と女性の団員が来て、観客からの質問に丁寧に答えてくれた。
 その後クイズ大会になったのだけど、残念ながらうちのブロックは優勝できなかった。優勝するとブロックに座っていた観客全員に劇団員の写真つきカード?が賞品として配布された。ファンにとってはうれしい賞品なんだろうな。

 友人とこの作品でどの役をやりたいか?という話になって、友人は猫のチレットが鳥かごを蹴飛ばすところをやりたい!と言っていた。ちなみに私は2部冒頭の幸福の国のぽっちゃりメイドの着ぐるみが着たいっす。だってよく出来てるんだもん(笑)。脚なんてちゃんとぽっちゃりしながらもくびれてるし。

ソウガ(相克の双牙篇)
2009年10月19日 (月) | 編集 |
日時:2009年10月
場所:全労済ホール スペース・ゼロ

 今回のは後編にあたる作品。前後編のチケットを会場の引き換えコーナーで提示してクリアファイルをもらった。

 今回はオウカ(松風さん)がメインで、オウカとツムギが同一空間にいるシーンは前編とほぼ同じだった。しかしツムギの死後の話が入っているので、話を把握するなら前編を見なくても後編だけ見ればいいみたい。

 前編を見たときに「シュリノスケはあそこで戦死しておかないと後でややこしいことになる」というようなことを書いたんだけど、やっぱり後でややこしいことになっていた(笑)。シュリノスケが生きてたらそういう行動とるよなぁって予想通りの展開に萌え。
 でもあっという間に解決しちゃったのがちょっと不満(バーサーカー化してオウカ斬ってバッドエンドをちょっと期待していた/笑)。もうちょっと引っぱってもよかったのに。

 最後の最後でゲンシュウがおいてきぼりになっちゃったのも寂しい。なんやかんやでゲンシュウ傘下での独立なんだから、ゲンシュウも最後に出てきてほしかったな。

 見送りが村井くんと小野くんだったのに萌え。私はこういう運はあるなぁ〜。近くでツーショットを見たらキラキラしていた。小野くん背が高かった〜。

 

 
ソウガ(亡国の爪牙篇)
2009年10月11日 (日) | 編集 |
日時:2009年10月
場所:全労済ホール スペース・ゼロ

(ネタバレ注意)
 メガブルーを演じていた松風雅也さんが主演で、ほかに村井くん、小野健斗くん、郷本くん、笠原紳司くんが出演する…「あんた、このキャストなら来るでしょ?」系の作品なので行ってきました(笑)。
 そしたら吉岡毅志くんも出ていた。ブログに記事を更新したばっかりで。吉岡くんが舞台に登場するたびに心の中で結婚おめでとう〜と電波を放っておいた。

 この作品は前後編に分かれていて、今回見たのは前編にあたる。公式ブログに内容がもろに分かるようなネタバレは書かないでねと載ってるので詳細は書かないけど、あたりさわりなく書くならネオ時代劇で送る壮大な「泣いた赤鬼」。誰が赤鬼で青鬼かはお芝居を見て判断してくだされ。

 いやー、それにしても小野くんがあんなに活躍するとは(萌え)。なんとまあおいしい役どころよ。村井くんことツムギが盾なら、小野くんことシュリノスケは守り刀?でもヤオイスキーにとっては最後の最後にはシュリノスケがいてほしかったなぁ。おいしいシーンではあったけど。
 シュリノスケはあのまま生き残ったら誤解してますますややこしくなりそうだから、あそこで戦死しちゃうのかなぁ。彼のようなポジションは置いてきぼりになっちゃったので、その後が気になるところ。

 吉岡くんは大真面目な役で、真剣すぎて面白いって感じだった。それにしてもあんなに動けるとは。ガイアより動いてる(笑)。
 村井くんはこの前編での主人公なので、大熱演だった。ちょっと台詞トチってたけど。
 郷本くんも渋くていい役だった。

 ツムギから見た敵側は後編でメインになるようなので、松風さんはそちらで活躍するのかな?一応後編も見に行くので楽しみ。
再会/ソウル・オブ・シバ!!(宝塚星組)
2009年10月11日 (日) | 編集 |
日時:2009年10月
場所:神奈川県民ホール大ホール

 宝塚の地方公演に初めて行ってきました。柚希礼音さんがトップになってから見るのも初めて。
 
 「再会」は以前テレビで雪組がやってたのを見たことあったけど、なんでそこまで嘘つかなきゃならないのかなぁと不思議に思う作品。サンドリーヌがどうやって身分を偽って主人公の父親と知り合ったのかが謎だ。

 「ソウル・オブ・シバ!!」は、久しぶりにトップがぐるんぐるんと相手を丸太のように回すリフトを見た。格好いいわー。
 凰稀かなめさんも格好よかった。柚希さんがぱっちり系で、凰稀さんは切れ長の目でタイプが違っていい感じ。
 気になったのが誰かのソロで歌った曲がipodのCMで聴いたような曲だった(Coldplayの「美しき生命」)。CM好きなのでピンときた。宝塚風にアレンジしたのかな〜?プログラムを買ってないので分からないんだけど。いい曲だった。

ミュージカルテニスの王子様The Final Match 立海 First feat. 四天宝寺
2009年10月08日 (木) | 編集 |
日時:2009年10月
場所:JCBホール

 会場を利用したのは初めてなのだけど、新しいし舞台は観やすいし音響も良かった。マイクが良すぎてキャストの息まで聞こえたし、歌声がごまかし効かない感じ。コーラスが響かなかったのがちょっと残念。

 今回1年生トリオのカチロー役の人が体調不良で出演できなかった。あと真田役の兼崎くんがつい数日前までインフルエンザにかかって出演できず、その公演が休演になったらしい。私が見に行った日は完全復活したときだった。

 今回の内容は立海との決勝戦の前編で、手塚vs真田、乾・海堂vs柳・切原、不二vs仁王、ゴールデンペアvs丸井・ジャッカルだった。
 感想は…乾と海堂っていつの間にそんなに仲良くなったんだろう?ってくらい二人のシーンが熱かった。あれって歌詞は「俺の先輩」で合ってるんだろうか?そう聞こえたんですけど。
 倒れこむ乾を海堂が自分の背中で支えるところが、東映さんと違うなぁと思った(笑)。東映特撮だったらガチで抱きとめるから。

 そんな乾が病院に行ってから不二vs仁王の試合になるのだけど、仁王が手塚を真似るシーンで手塚が仁王と入れ替わって出ている間、実際の手塚はベンチで試合を見ているんだけど、常に大石や河村が囲むように立っていて、手塚の顔が見えにくくなるようにしていた。あれってベンチに座っている方の手塚は乾役の人が変装してるんですかね。乾は病院で顔を包帯でぐるぐる巻きにして見えないようになってるし。席が遠かったのでよく分からなかった。

 見た回は四天宝寺Bキャストだったのだけど、2幕の冒頭で2階席に白石が登場して萌え。舞台から「遠山の真似して」とリクエストされて、「し〜ら〜い〜しぃ〜っ!」とモノマネしてたのが可愛かった。(その後思いっきり照れていた)
 佐々木くんのダンスはかつての中河内くんのダンスと同じくらいに腰がすごかった。
 佐々木くん、特撮にこないかなぁ。磯貝くんと一緒に来てほしい。

 フィナーレでは柳と仁王がバレエ対決していた。二人ともくるくる回っていた。

 
揺たう潮の咲くらばな ジョセフ・ヒコ物語〜横浜編〜(歌劇★ビジュー)
2009年09月27日 (日) | 編集 |
日時:2009年9月
場所:山手ゲーテ座ホール

 アエラをパラパラめくっていたら、広告で宝塚っぽい写真が載ってて、よーく見たらこの作品の広告で、元OSKの那月峻さんだった。どうやらOSKのトップを卒業してから「歌劇★ビジュー」という劇団で神戸を中心に活動を続けていたらしい。横浜公演があるとのことなので、さっそくチケットを購入して行ってきた。ナイスアエラ。

 会場は港が見える丘公園のそばにあるホールで、早めに出かけて中華街で昼食をとって散歩した。
 ホールは小さくて、座席も100席ないくらい?舞台が客席ぎりぎりまであって、開演したら出演者が頻繁に近くにまで来るのでドキドキした。

 内容は横浜編ということで、ジョセフ・ヒコが横浜で日本で初めて新聞を作るのだけど、いろいろ苦難があって「俺たちの戦いはこれからだ!」という感じで終わった。
 1時間ちょっとの間に歌あり踊りあり説明的台詞あり死亡フラグありで内容が濃かった。びっくりしたのが那月さんや共演した鳴海じゅんさんが全然変わってなかったこと。かっこよかった〜。鳴海さんの生歌も聴けて萌え。

 10人の出演者がそろうと、誰が元OSKで誰が元宝塚か判別できなくなる(笑)。

 ジョセフ・ヒコが自分の人生を海に浮かぶ桜の花びらにたとえていたのだけど、OSKも同じような感じだったなぁと思った。枝から離れた花びらが流されて何枚かが集まってどこかにたどり着いて…そうやって歌劇★ビジューも誕生したんだろうなって。

 ちなみに神戸ではカフェでレビューをしているらしい。場所はだいたいわかったので、行ってみたいなぁ。
グッバイ、チャーリー
2009年09月18日 (金) | 編集 |
日時:2009年9月
場所:東京芸術劇場中劇場

 紫吹淳さん主演のミュージカル。共演が貴水博之さん、小林十市さん、水谷あつしさんなどで、音楽がアクセスの浅倉大介さん。

 オープニングからして超打ち込み系でちょっと笑えた。あのリズム音で紫吹さんの歌声が6割削られてる感じ(汗)。

 内容は…宝塚と女体化ボーイズラブジャンルが好きな人にとってはたまらない話じゃないかと。まさかあのジャンルが3Dで見られるとは。
 コメディとのことだったので気楽に見てたら、最後の方はめちゃめちゃ切なくてちょっと涙が出た…んだけど、チャーリー(紫吹さん)が女体化して生き返ってからの日数でジョージ(貴水さん)と別れなくてはならないことを悟るシーンで、チャーリーが「四十九日…」とつぶやいたときに

 四十九日?
 アメリカに四十九日って概念があるんだっけ?
 仏教用語なのに???


 …と、我に返ってしまって涙がひっこんだ(笑)。チャーリーが撃たれて消えて、ジョージに再会するまでが3日というのはキリスト教の復活っぽい展開だったけど、さすがにキリスト教に四十九日はないよな。脚本を書いた人は仏教徒なのか?翻訳したときにそうなったのか?
 そういうところにツッコミを入れたくなるからファンタジーものが書けないんだな>自分

 チャーリーは女になって初めて愛を知ったとのことだけど、男のときに既に無自覚ホモだったと思う。愛だと気づかなかっただけで。執着っぷりが親友の枠を超えてるよ。
 ジョージはノンケでチャーリーの愛を受け入れなかったのだけど、でも恋人をチャーリーに寝取られても親友を続けられるってのは彼も無自覚ホモだと思わざるを得ない。(ヤオイスキー的解釈)

 ラストにジョージが「君のことが好きだった」って叫ぶけど、まだ自覚してない段階の「好き」だから、チャーリーが求めるものじゃないんだよね。切ないなぁ。
 JUNE系だったら、ラストは男で復活したチャーリーとくっつく展開になると思う。ジョージが自覚するところは作者の腕の見せ所ってことで(笑)。

 音楽が浅倉さんということもあって、貴水さんが歌う曲の音が高かった。以前見た作品は普通?に低めで歌ってたんだけど、ほのかにアクセスっぽい高めの歌だった。
 いい曲が多いなーと思ってたら、ちゃんとサントラCDが出るらしい。さすがだ。

 ジョージに思いを寄せるゲイの役を小林十市さんが演じていたのだけど、あまりにハマってて初めて花緑さんのお兄さんと小林さんが結びついた(笑)。なんかちょこちょこっとした動きが花緑さんと共通してる気がして。

 主役の紫吹さんは超体当たり演技って感じだった。まさかパンツ(しかも柄パン)の中に手を入れて股間をまさぐったりパンツを脱いでジョージにナニがないのを見せたり(もちろん客席からは見えない)するとは。どびっくり。

 脚フェチなので、チャーリーが女体化してからは脚ばっかり見てました。素晴らしい美脚にうっとり。
 

 

 
Rock'n jam musical 1 2009(岸祐二)
2009年09月11日 (金) | 編集 |
日時:2009年9月
場所:新国立劇場小劇場

 会場でメインキャストのサインつき脚本を売ってたので、岸さんのサインの入ったものを購入。これで特撮コレクションが着々と…(笑)。渡辺大輔くんと迷ったんだけど、さすがに2冊買う気はなかった。

 1幕を見て、何かに似ている…と暫く考えていたら、「歌謡シアター ラムネ」を思い出した。ドラマに既存の歌を絡ませたところがラムネっぽい。こちらは歌謡曲じゃなくてロックだったけど。
 岸さんが主役かと思ったら、一番活躍してたのは永山たかしくんだった。

 幕間で2幕の脚本を読んで帰りたくなったが(汗)、岸さんがレイザーラモンHGみたいなハードゲイファッションで登場したり、渡辺くんとKimeruくんがゲイカップルになるシーンとかがあって、帰らなくて良かったと思った(笑)。
 2幕はなんとなくショーパブっぽかった。行ったことないけど。
 渡辺くんが「キャッツ」のラムタムタガーの曲を歌ったのだけど、衣装がちゃちくてちょと切ないものがあった。途中でずれたのか取れそうになったのか分からないが渡辺くんが自分で衣装の一部を押さえ続ける箇所があった。

 客席は半分も埋まってなかった。出演者は(自分にとっては)豪華だったのになぁ…。寺田恵子さんや岸さん、Kimeruくんたちの生歌を聴けたので萌えです。

逆転裁判2 −甦る真実、再び…−
2009年09月06日 (日) | 編集 |
日時:2009年9月
場所:赤坂ACTシアター

(実際の役名は外国人名だけど、メインキャラは通常の逆裁に合わせてます)
 続編でついに大空さんが御剣に?と思ったら、大空さんは「カサブランカ」に出演が決まっていて、こちらの御剣は悠未ひろさんだった。そりゃぁハンフリー・ボガードの方だよなぁ…。でもちょっと期待してたの。

 悠未さんの御剣、前回演じてた人がけっこうハマっていただけにドキドキだったんだけど、いざ舞台に登場するとカプコン体型だから似合う似合う(笑)!一人だけゲームの説明書に載ってる登場人物イラストから抜け出てきたようなハマりっぷりだった。
 でもキザな台詞や動作がいちいちクサかった。そもそも「フッ(含み笑い)」が言えてない(笑)。なんだか「ふ。」に聞こえる。前作の御剣は自然だったのになぁ〜。
 裁判中に御剣が痛いところをつかれてひるむときの動作がゲーム画面と同じなんだけど、それも妙に笑える。千秋楽までには修正されるかな?

 今回ついに狩魔冥ちゃんが登場したのだけど、これまたハマってる!独特な衣装も似合っていた。ゲームのイラストより目がぱっちりしてかわいい。でもちゃんとムチを持ってる(笑)。しかも美脚で歌がうまかった。台詞や動作(なるほどくんに指摘されていや〜んと胸のあたりを隠すようなしぐさとか、台を片手でドンドン叩いて悔しがるところとかいろいろ)もゲームとそっくり。惜しいのはムチがちょっと太いのでいい音が出ないところ。SMで使うような細いタイプのムチの方がいい音が出ると思うけど、すみれコードにひっかかるので無理なのかな(汗)。もし使ったとしても冥ちゃん役の人に当たったら大変だから仕方ないか。
 
 話の内容は前回よりは地味で、スカッとしない終わり方だった。逆転有罪かよ〜みたいな。でも力技で宝塚作品として終わったのでいいのかな。
 個人的に気になったのは、イトノコ刑事のソロのシーンで「そうめん食べて」なんたらかんたらという歌を歌ってたところ。アメリカ人で、場所がカリフォルニアでそうめんって…前作の給食費に続いて妙な感じが。どれだけ日本食ファンなんだ。 

 フィナーレで悠未さんが黒スーツを着て群舞に出ていたんだけど、素敵すぎて萌えた。悠未さんとイトノコ刑事役の春風さんが並んでいると、そこだけOSKみたいに格好いい(笑)。
 
 観客で大空さんと組長の寿つかささん、宙組の人たちが来ていた。全員マスクを被っていた。
The musical AIDA(アイーダ)
2009年09月06日 (日) | 編集 |
日時:2009年9月
場所:東京国際フォーラムC

(ネタバレ注意)
 「一度でいいから見てみたい。(ほんとの)男も交えたタカラヅカ」…というのがついに実現!という感じだった。

 セットとか、楽曲の歌詞とか、群舞がまんまタカラヅカ。『エジプトはすごすごすごすごすごい♪』『つよつよつよつよつよくてすごい♪』みたいな歌詞なんて特に(笑)。この歌が流れたときに噴出しそうになった。
 歌詞といえば、とても説明的な部分を歌にしちゃった箇所があって、その辺はタモリさんが嫌がりそうだなと思った。

 ラダメス役が伊礼彼方くんだったのだけど、前半は上半身裸で出ていて、胸筋がすごすごすごい♪と思った。体の作りがアンサンブルの方々と一際ちがう。でもなんか衣装が「天空戦記シュラト」のヒュウガと黄金聖闘士をブレンドしたような感じだった。出世するとますますヒュウガっぽくなってくる。懐かしさを感じながら見てたのは私だけでしょうか。

 湖月わたるさんが歌っていた曲を伊礼くんが歌うと、また雰囲気が違って別の曲に聞こえる。でも何で相手が伊礼くんなんだろう。個人的には眼福だったけど、安蘭さんとのバランスからしてせめて30代後半の俳優にした方が良かったのでは…。

 今回のアイーダは、なんとなく前作のときよりも気が強そうなキャラだった。宝塚のときの方が女っぽかった気がする。不思議。
 ラストでラダメスの処刑(生きたまま地下牢に閉じ込める)シーンがあったのだけど、地下に入れる割にはセットのピラミッドの頂上からリフトで入れるのが笑えた。
 もっと笑えたのが、密閉された地下牢になぜかアイーダがいたところ。なぜ、いる(笑)。井上敏樹脚本のようなGPS探知&瞬間移動。本人いわく忍び込めたらしい。そんなあっさりと言わないでください(笑)。終わり方は宝塚の方がよかったかも。

 圧巻だったのはファラオ役の光枝さん。いかにも王様な威厳があったし、歌声もずば抜けて素晴らしかった。でも衣装が80年代後半の戦隊物のボスキャラのように見えてしかたがなかった(笑)。
俺たちは天使だ!地球滅亡30分前!(特撮OB)
2009年09月06日 (日) | 編集 |
日時:2009年9月
場所:サンシャイン劇場

 テレ東で深夜に放送中の「俺たち〜」のエピソード0(ゼロ)を舞台化。

 先日の制作発表で舞台化の情報を知ったのだけど、いくら前作が有名だったとはいえ深夜番組でまだどんなドラマになるかも分からないのにいきなりサンシャイン劇場をおさえていて、当時まだ脚本も完成してない…という状態に、こりゃ客席埋まるのかなぁとひそかに心配したのですが、実際に会場に行ったらやはり半分も埋まってなかった(汗)。

 しかもリピーター特典が充実していた。5回でキャストとの集合写真とかなんとか。10回以上の特典もあった。リピーター割引っていってもそれでも5000円くらいするのに。うう、愛をお金で試されている感じ。というかリピーターに頼らざるを得ないのか…。

 お芝居の内容は…うーん、うーん…キャスト目当てじゃないと「チケット代返して」って思うかもしれない。キャスト目当てでも内容とチケット代が釣り合わない感がひしひしと(汗)。あれは青山円形劇場とかあうるすぽっととかスペース107とか芸術劇場小ホール向きの作品だと思った。チケット代も5000円前後じゃない?キャスト目当てが多いだろうから観客とキャストの距離が近い小劇場でやった方が良かったような。いったい誰がサンシャイン劇場を押さえようと言ったんだろう。私はプログラムつきS席チケットを買ったのだけど、9000円だった。(プログラム代:2000円)あまりチケット代のことは考えないようにしてるんだけど、ここまで考えちゃったのは「女信長」以来(笑)。

 たしか制作発表では麻生探偵事務所が誕生する前が描かれるという話だったのだけど、実際はすでに乾が事務所を開いていて、ダーツたちとも面識はあった(ただしコードネームもついていなくて事務所にも関わってはいない)。あれ?なぜその前を描かないんだ。前作品のCAPとのやりとり〜事務所を引き継ぐまでを省略してどうする(笑)。
 劇中では乾が人手がたりなくてそれぞれのメンバーに会いに行き、こういう恩があるはずだから協力しろって感じで回想シーンとしてエピソードがちらっと紹介されるだけだった。
 話の内容も肝心なところで伏線が回収されてなかったり、小道具や大道具・背景が微妙だったりと、制作発表の脚本家のビッグマウスっぷりが今となっては微笑ましいですわ。まだ浦沢さんが書いた方が良かったんじゃないかな。

 笑う箇所としてはパンチの弱いところを大きめの声で笑っていた人がちらほらいたんだけど、そういうのはリピーターかキャストの熱烈なファンなのかな。一瞬(サクラ?)と思った。

 なんだか前作品とこの作品の関係はウルトラセブンとウルトラセブンXのような感じだと思う。セブンが好きで、上原正三さんとか市川森一さんの脚本が好きだったファンがセブンXも好きかというと…みたいな。セブンとセブンXは同一世界じゃないけど、「俺天」は思いっきり同じで、続編扱いだからなぁ。余計深刻だなぁ。新作のイケメン探偵ドラマならそれはそれで受け入れられると思うが。やっちまった感があるわ。

 出演者で見ると、やはり藤田くんと載寧くんの殺陣が速くて格好良かった。さすが〜。意外と鎌苅くんも動けていた。ぜひ特撮に来てほしい(キラリ)。渋江くんはブーメランを投げるのが妙に遅い。ドラマでもそうだけど。あれは演出なんだろうか。山本くんは殴られるときの動きが良かった。

 載寧くんの演じた加賀美、せっかくキャップの元同僚で敵側というポジションなんだから、使いようによってはもっと活かせたと思う。なんとももったいなかった。

 この作品の良かったところ…良かったところ…あ、プログラムと生写真の撮影が小林ばくさんってところ!小林さんの撮るイケメン写真(光の加減とかが独特なんだよね)が好きなので、個人的に嬉しかったわー。こんどは宝塚も撮ってくれないかなぁ。
 あと、メインキャストの皆さんが心を折られることなく一生懸命演じている姿は素晴らしかった。

  
bambino. 3&+(特撮OB)
2009年08月29日 (土) | 編集 |
日時:2009年8月
場所:シアターサンモール

(ネタバレ注意)

 新宿2丁目ウリセンボーイズシリーズの新作。今回は新作とライブ形式の「+(プラス)」が合体した内容になっている。+は見たことなかったので新鮮だった。

 内容は…このシリーズで好きなキャラだった数馬ができちゃった結婚をすることが判明して、これはまさか「俺、このイベントが終わったら彼女と結婚するんだ…(遠い目)」死亡フラグか?と、思ったら彼じゃなくて伊藤陽佑くん演じる竜太がコロッと死んでしまって、「このシリーズ、もうあんた来なくていいよ」って言われたような気がした(笑)。
 ああ、でも思い返せば竜太にさりげなく死亡フラグが立ってたな。今までのシリーズで一番好青年なキャラになってたし、今まであまり親しくなかったキャラとも上手く溶け込めていたし、「こんど歌わせてくださいね」みたいな台詞を残して明るく去っていったし…。

 個人的には吉田友一くん演じる慎一郎がすごくいい味出してたと思う。ああ、それじゃぁ苦労するはずだわって感じの言動を本人がまるで自覚してない…っていうのが出てたし、半分目が死んでる感じも良かった。
 南くん演じる薫平と慎一郎のやりとりも良かったんだけど、ヤオイスキー的観点からだとこれ以上の展開が全く期待できないところが「バンビーノ」だなと思った。このお店のボーイズはノンケが嫌々ながら仕事をしているのであって、ゲイが一人もいないので。ヤオイスキーな展開だと、慎一郎が薫平に「バナナの食べ方」を教えるエピソードがあるかな…と。舞台ではそのまま表現できないけど(笑)。それにしても台詞で紹介される相場の安さに驚くわ。

 新入りの一人にスタジオライフの小野健太郎くんがいたんだけど、浮いてた(汗)。キャラや設定(妻子持ちで出稼ぎで上京してウリセンに流れ着いた)がちょっと小野くんの見た目に合ってないかも。しかも男の目で見たら抱きづらそう…げふげふん。

 私生活でいろいろあったTakuyaくんが、バンビーノの舞台上のキャラでもいろいろあったのが生々しかった。「最近辛いことありましたから!」みたいな台詞まであった。前回のエピソードがちらっと紹介されていたけど、見てたのに忘れてた…。

 個人的に気になったのがマネージャーが電話で竜太の訃報を知らされるシーン。電話のやりとりが訃報から推測される言葉に対する返事に合ってない気がする。「え、えええ〜(半笑い)?」「はい、はい…」って対応になるかな〜と思って。電話の後に想定外の展開を一気にドスンともってくるために具体的な台詞を言わせないってのもあるかもしれないけど、慎一郎の台詞が良かっただけにちょっとぞんざいな印象を受けた。細かいところだけど。

 ライブの時間を入れたので話自体はシンプルだった。
 ライブはバンビーノの世界観で行われるので、ゲストで登場した圭介(斉藤祥太くん)は圭介のままで喋っている。と、いうことはこの世界での観客はガチムチのお兄さんなどの男性客が殆どって設定なんだろうか。濃いぜ(*゚∀゚)=3ムッハー

 何がすごいって、慎一郎にソロを歌わせてしまうのが…。「ティーチャーズ」の宮内洋さんに続いて吉田くんの生歌を聞かされることになるとは。しかもペットボトルの水を口に含んでブーッって霧出して前列の客にかけた!私前から2列目の中央辺りの席だったので、ちょっとかかっちゃったよ!「きったねぇな」と思わなかった自分が嫌だ。「ただしイケメンに限る」の具現化。

 森本亮治くん演じる鉄男がライブのアドリブでギャグがすべりまくってたのが痛々しかった(汗)。ほかのメンバーとのやりとりも微妙にかみあってなかったし。前のエピソードで鉄男の設定が何か紹介されていたような気がするが、忘れちゃったわ…。
 
 そんなライブでは出演者の中で一番歌が上手い竜太が幽霊となって歌うのがすごい(笑)。しかもニッコニコの笑顔だったりするし。伊藤くんってこんな笑い方するんだ…と、まじまじと見ちゃった。ダンスもパワー全開だった。

 このシリーズ、次回作どうするんだろう…。
Tower of sugar(特撮OB)
2009年08月15日 (土) | 編集 |
日時:2009年7月
場所:スペース・ゼロ

 チラシに高木兄弟と伊阪くんと北村栄基くんと郷本くんが出るというので行ってきました。

 会場でおみくじを売ってたのでチャレンジしたのだけど…「大凶」だった(ガビョーン)!しかもサインが解読不能でどのキャストが書いたものか分からない!ショックだったのでパンフレット買わなかった。
 
 廃病院に肝試しに来たカップル、お化け屋敷にしようとする遊園地のスタッフとホラープランナー、連続殺人事件を追っている刑事と部下が、話が進むにつれて徐々に絡み合って一つの事実に行き着く…というような内容で、伏線マニアにも嬉しい展開があって面白かった。

 郷本くんは刑事の部下役で、冷静な突っ込みと絶妙なタイミングでの登場があったりでおいしい役だった。
 刑事役の人がものすっごい汗っかきで、みるみるうちにスーツに汗が染みていった。コント山口君と竹田君の竹田君を超える量だと思う(微妙な例え)。

 観劇してからだいぶ経ってしまったので、細かいところは忘れちゃったんだけど、お化け屋敷的な演出がちらほらあった。私の席の近くにものすごく怖がりな人がいたらしく、観客を驚かそうとするシーンになると必ずビクッと反応するので、劇場の椅子が連結タイプだからいちいちガクッとなってデュアルショック状態になってた(笑)。観客の動きの方が驚いたよ。
ティーチャーズ〜職員室より愛を込めて〜
2009年08月15日 (土) | 編集 |
日時:2009年7月
場所:東京芸術劇場中ホール

 東映主催で、宮内洋さん・齋藤ヤスカくん・林野健志くん・樹里咲穂さん・星奈優里さん・曽世海司さんという特撮OBとテニミュOBと宝塚OGとスタジオライフが出演で「あんた、この出演者なら来るでしょ?」的な作品。さすがです、東映さん。もちろんこの出演者じゃなかったら見に行きませんでした(笑)。
 ちなみに今回は再演とのこと。調べたら前回は萩野さんが出ていたようだ。

 観客の年齢層がけっこう高かった。内容は中学校に自殺予告のメールが届いて、以前同じような事件があって実際に女子生徒が死んでるだけに職員室は大騒ぎ…というもの。当時の女子生徒が幽霊となって出てきたりする。
 上記の出演者の皆さんは教師役で、宮内さんは優柔不断な副校長役だった。そんな中学の生徒になりたい
 宮内さんは迷ってるところすらぬかりなく格好いい(笑)。でもそういう役は見たことないから新鮮〜。
 樹里さんはそんな副校長ラブで秘書っぽいこともしてる先生だったんだけど、樹里先生の席にさりげなくご本人のカレンダーらしきものがファイルと一緒に立てかけられていた(オペラグラスで確認)。
 齋藤くんは教師を続けるか塾の講師に転職するかでひそかに悩んでいる先生役だった。でもちょっと軽い。
 星奈さんはモンペに問い詰められたりオンチで歌を披露するシーンがあったり同僚の先生とラブラブだったりとおいしい役どころだった。歌のシーンは「高校教師」で腕立て伏せが苦手なシーンを演じた真田広之さんを思わせるものがあった。
 曽世さんは空気の読めない体育教師の役で、空回りっぷりが上手かった。

 お芝居の内容は…ご都合主義な展開で、組合に入ってる先生が見たら気に入りそう(笑)。ベテランの女性教師の自作自演でほかの先生や関係ない生徒やら不登校の生徒や家族に迷惑かけてるどころか、転勤する準備までしてるし…。昼行灯の先生(モト冬樹さん)も自分のクラスだけオンチの生徒を応援団にしたり、星奈さん演じる先生に生徒の作文を渡さないままだったし(とっくに渡してたらモンペの問題の早期解決につながってた)問題ありすぎ。現実だったらこの2人の先生は異動になってると思う。
 そもそも合唱コンクールがなんで放課後にあるんだ(笑)。

 最後にママさんコーラスの方々が登場して先生たちと合唱するシーンで、宮内さんの歌声が生で聴けた。ちなみにこのとき星奈さんは役からは離れて上手かった。
戦国BASARA(特撮OB)
2009年07月10日 (金) | 編集 |
日時:2009年7月
場所:Gロッソ

 人気ゲームを舞台化。おもな配役は伊達政宗:久保田悠来、真田幸村:片岡信和、片倉小十郎:吉田友一、濃姫:長沢奈央、明智光秀:谷口賢志、織田信長:窪寺昭…など。

 驚いたランキング

1位:2幕あったこと。
 1幕ラストでおもなキャストが揃っていたので、「俺たちの戦いはこれからだ!」風に終わるのかと思ったら「20分間の休憩です」とアナウンスが流れて一瞬呆然となった(笑)。

2位:明智光秀が谷口さんだった!
 長沢さんVS谷口さん、片岡くんVS谷口さんで元ブルー対決が見られて萌え。

3位:正統派アトラクションショーな内容だったこと
 むやみにミュージカル化しなかったことがすごい。話の内容は織田信長VS伊達&武田(=真田)というはっきりした筋があって、休憩込みで約3時間の殆どが戦闘シーン。しかもずっと本人が演じていて中の人などいない(笑)。「風魔の小次郎」もこういう感じで見たかったなぁ。

4位:片岡くんがまばたきしない(笑)

 特撮が好きな人にとっては、超豪華なアトラクションショーだと思う。ふつうの特撮ものよりも戦っているし、なにより変身前を演じていた人たちが変身しないでずっと生身のアクションが見られるんだもの。特に主役の2人はよくあれだけの量の殺陣を覚えられたなぁと感心しきり。片岡くんは両手で槍を扱うので余計大変だ。

 戦闘シーンはアクションの合間に決めポーズを入れてイメージで魅せる感じ。BGMも合わせてとにかく格好よかった。赤と青の二人が戦っているのを見ると、ヒーローものを見てるような錯覚がする。久保田くん、特撮においでよ〜。片岡くん、時代劇においでよ〜。と、二人のアクションを見ながら思った。
 
 谷口さんの明智光秀、アニメと違って爽やか系だった。でも変態。アクションも良かった〜。隣の席の人が光秀のファンらしく、登場するたびに反応していた。
 でも欲を言えば、特撮OBだったら村田充さんで見たかったかも…。カツラ被ればスッピンでできそうなんだもん。

 あとさらに欲を言えば、片倉の殺陣は出合くんで見たかったかも…。でも吉田くんは長身なのでコート系の衣装を着こなしててキャラに近かった。
 吉田くんといえば、見た回は吉田くんの誕生日だった。(いつ見たかバレバレ)カーテンコールで久保田くんがロウソクの炎が消えないように片手でカバーしながらケーキを持ってくるところが可愛かった。吉田くんは久保田くんに何か催促されて退場する直前にケーキに顔面をぶつけていた(あれって、久保田くんはケーキを吉田くんに渡したかっただけだったんじゃないかと思うんだけど…?)。

 あともっと欲を言えば、織田信長は藤堂新二さんで見たかった(無茶)。だって鎧姿を見てたらヘドラー将軍を思い出しちゃったんだもん。

 関係ないけど、幕間でトイレの列に並ぼうとしたら、ハッと目をひくイケメン2人とすれ違ったのだけど、よく見たら秋山真太郎くんと平田裕一郎くんだった。 
LILIES(SOURCEチーム)
2009年07月05日 (日) | 編集 |
日時:2009年6月
場所:紀伊國屋ホール

 おもな配役はシモン:岩崎大、ヴァリエ:村上幸平、ビロドー:奥田努、ヴァリエママ:カサノボー晃、ロジェ:新納慎也、老シモン:重松収…など。

 村上くんのヴァリエが予想以上に良かった〜。ちょっと前に見たFEUチームより男っぽくてシモンと対等な感じが、映画で見たヴァリエのイメージに近い気がする。
 それでいて岩崎シモンとのラブシーンは甘々なのもイイ。見た回が全体的に台詞がカミカミだったのがちょっと残念だったけど。

 カサノボーさんのヴァリエママは強そう。老シモン主催のオーディションで、この役じゃなきゃ嫌だ!くらい言って選ばれていそう(笑)。

 そして、なんといっても新納さんのロジェがハマりすぎ。何より衣装が似合いすぎ。登場するとき、老シモンに投げキッスするのもサマになってるし。ああ、当初キャストが載ったチラシを見て、どうして新納さんならこの役をやりそうだと思わなかったんだろう>自分。
 初演から見てる(全チーム網羅してないけど)中で、一番良かった。うーん、さすが新納さん。正直、FEUチームのシモンより見応えがあった。

 再演の大沢シモン&姜ヴァリエのチームも良かったけど、このチームも好きだ。DVDが出たら、買いますわ。

 アフタートークでは劇団の方々が登場したのだけど、奥田くんに軽く幻滅した。あー、こういう人だったのか…。ちょっとがっかり。
 
LILIES(新納慎也、村上幸平)
2009年06月28日 (日) | 編集 |
日時:2009年6月
場所:紀伊國屋ホール

 映画でいうところの邦題『百合の伝説 シモンとヴァリエ』を舞台化。3回目の公演となる。
 今回は3チームで構成されている。この回は新納シモン、松本ヴァリエ、林ビロドー、関戸ヴァリエママ、山本ロジェ、村上ユー男爵夫人、石飛シモン(本人)、青木ビロドー(本人)…というFeuチームだった。

 生写真は新納さんだけ事務所の都合で販売なし。でも3000円以上グッズを購入すると、松本くんとのツーショット写真がもらえる(出たよ抱き合わせパターン…)。

 新納さんのシモンを見ながら、大沢健さんのシモンを思い出した。新納シモンはこう演じてるけど、大沢シモンはこうだったなぁとか。たとえば冒頭の劇中劇は新納シモンはちょっとやる気なさげだけど、大沢シモンはけっこうノリノリだったな…って。
 新納シモンはロジェを相手にしているときのヴァリエへの接し方に葛藤が如実にあらわれていたのが印象的。大沢シモンはけっこう冷徹だった印象がある。あと新納シモンの方がヴァリエとのキスシーンにすごい勢いがあった(笑)。肉食系シモン。
 どっちが好きかというと中の人はどっちもファンだけど、私の場合は大沢さんのシモンですわ。
 
 松本くんのヴァリエは色白で綺麗な肌でびっくり。例の風呂のシーンでバスタブから立ち上がって観客に後ろ姿を見せるシーン、バスタブに座っていたので白い尻にほんのり赤い跡がついていたのが想定外でエロい。背中も綺麗だった。
 ヴァリエって難しい役だと思う。キャラとしては白百合のような人だけど、劇中劇で演じている中の人は獄中の犯罪者なのだから。松本くんのヴァリエって犯罪者っぽくない感じがした。冤罪で投獄されたような人というか、巻き込まれてしまって初犯というか…。

 次に村上ヴァリエのチームも見る予定。村上くんは松本くんと違った解釈だといいな。

 林さんのビロドーは初めて見たような気がする。すごくハマってると思う。中の人の狂気がいい具合に垣間見えるのがイイ。

 個人的に老いたビロドーをチーム最年少の青木くんが演じたのは微妙だった。「女信長」でいうところの斎藤道三=石田純一よりも衝撃的なキャスティングだと思う。
 それで上手ければ説得力あるけど、声を作ってためて喋ってる感じだった。ラストの表情もいまいち。まだユー男爵とかロジェの方が向いていそう。

 山本さんのロジェも個人的にはイマイチだった。甲斐さんのロジェに近い感じがした。どんなイメージで役作りをしたのか気になった。

 個人的に萌えたのが、ビロドーにシモンたちがナイフを向けるシーンで、村上くんだけナイフを逆手で持ってたところ。やる気まんまんだ。
 村上くんはアフタートークにも登場していて、自分が演じた囚人の設定を話していた。なんでもヴァリエのオーディションに立候補したけど老シモンに「シモン役よりでかいから」と却下されてしまったらしい(笑)。
 老シモンがごねなければ、新納シモンと村上ヴァリエという、キングとカイザなカップリングが見られたのか〜。惜しい。

 再々演にして原作者のブシャールさんが来日してこの公演を観劇したとのこと。そして現在でも同性愛で迫害を受けている人が世界中にいることを知ってほしい…というようなことを言っていたらしい。

 日本では、この作品はどう受け止められているんだろう。自分はヤオイスキーなので守備範囲だけど、同性愛に抵抗のある人が観劇した場合は…?それでもキリスト教圏とは違った受け止め方にならないだろうか。
 キリスト教が入ってくる前、歴史からは陰に追いやられた「衆道」を知識としてでも知っている人にとっては、この作品はストンと心に収まると思う。ブシャールさんが井原西鶴の『男色大鏡』を読んだらどう思うだろう。再々演にしていろいろ考えてしまった。