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グッバイ、チャーリー
2009年09月18日 (金) | 編集 |
日時:2009年9月
場所:東京芸術劇場中劇場

 紫吹淳さん主演のミュージカル。共演が貴水博之さん、小林十市さん、水谷あつしさんなどで、音楽がアクセスの浅倉大介さん。

 オープニングからして超打ち込み系でちょっと笑えた。あのリズム音で紫吹さんの歌声が6割削られてる感じ(汗)。

 内容は…宝塚と女体化ボーイズラブジャンルが好きな人にとってはたまらない話じゃないかと。まさかあのジャンルが3Dで見られるとは。
 コメディとのことだったので気楽に見てたら、最後の方はめちゃめちゃ切なくてちょっと涙が出た…んだけど、チャーリー(紫吹さん)が女体化して生き返ってからの日数でジョージ(貴水さん)と別れなくてはならないことを悟るシーンで、チャーリーが「四十九日…」とつぶやいたときに

 四十九日?
 アメリカに四十九日って概念があるんだっけ?
 仏教用語なのに???


 …と、我に返ってしまって涙がひっこんだ(笑)。チャーリーが撃たれて消えて、ジョージに再会するまでが3日というのはキリスト教の復活っぽい展開だったけど、さすがにキリスト教に四十九日はないよな。脚本を書いた人は仏教徒なのか?翻訳したときにそうなったのか?
 そういうところにツッコミを入れたくなるからファンタジーものが書けないんだな>自分

 チャーリーは女になって初めて愛を知ったとのことだけど、男のときに既に無自覚ホモだったと思う。愛だと気づかなかっただけで。執着っぷりが親友の枠を超えてるよ。
 ジョージはノンケでチャーリーの愛を受け入れなかったのだけど、でも恋人をチャーリーに寝取られても親友を続けられるってのは彼も無自覚ホモだと思わざるを得ない。(ヤオイスキー的解釈)

 ラストにジョージが「君のことが好きだった」って叫ぶけど、まだ自覚してない段階の「好き」だから、チャーリーが求めるものじゃないんだよね。切ないなぁ。
 JUNE系だったら、ラストは男で復活したチャーリーとくっつく展開になると思う。ジョージが自覚するところは作者の腕の見せ所ってことで(笑)。

 音楽が浅倉さんということもあって、貴水さんが歌う曲の音が高かった。以前見た作品は普通?に低めで歌ってたんだけど、ほのかにアクセスっぽい高めの歌だった。
 いい曲が多いなーと思ってたら、ちゃんとサントラCDが出るらしい。さすがだ。

 ジョージに思いを寄せるゲイの役を小林十市さんが演じていたのだけど、あまりにハマってて初めて花緑さんのお兄さんと小林さんが結びついた(笑)。なんかちょこちょこっとした動きが花緑さんと共通してる気がして。

 主役の紫吹さんは超体当たり演技って感じだった。まさかパンツ(しかも柄パン)の中に手を入れて股間をまさぐったりパンツを脱いでジョージにナニがないのを見せたり(もちろん客席からは見えない)するとは。どびっくり。

 脚フェチなので、チャーリーが女体化してからは脚ばっかり見てました。素晴らしい美脚にうっとり。
 

 

 

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