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ミュージカルロミオ&ジュリエット(大野ロミオ)
2017年02月12日 (日) | 編集 |
日時:2017年2月
場所:赤坂ACTシアター

 大野ロミオ、生田ジュリエット、渡辺ティボルト、小野マーキューシオ、馬場ベンヴォーリオ、宮尾死の回を観劇。
 今回見たかった古川ロミオの回のチケットが買えなかった。大野くんはテレビの「三匹のおっさん」でしか見たことがないので、歌えるのかな?と不安だった。ジュリエットの方もアイドルの人なのでこれまた歌えるのかな?と思っていたのだけど、実際に見たら予想以上に歌えていた。ビジュアルとしては生田さんも顔が小さかったけど、大野くんの顔も小さくてびっくり。大野くんはテレビで見るより格好よかった。あんなに動ける人だったとは。特撮にほしかった。
 大野ロミオと死のダンスを見ると、この人も「エリザベート」でルドルフができそうだと思った。というか見たい。
 私の隣の席や前の席の人が明らかに生田さん目当てだったのだけど、どういう思いで見てるのかなと思った。役からしてラブシーンがありますし。

 今回のキャストは脇をかためる方々がツボで好き。パリスが川久保くんで、ヴェローナ大公が岸さん、キャピュレット夫人が香寿たつきさんで、モンタギュー夫人が秋園美緒さんだった。小野賢章くんは子役の頃に岸さんと「ミュージカル秘密の花園」で共演してたのよね。代官山まで観に行ったわ~。ザバダックの人が音楽を担当してて、岸さんのアルバムも手掛けてて、ミュージカルのサントラと岸さんのCD買ったわ~。懐かしくなって帰りの電車で岸さんのアルバムを久しぶりに聞き返した。
 それにしても秋園さんも岸さんもこういう役をやるようになったんだぁとしみじみ思った。

 渡辺くんのティボルト、加藤くんのときのように冷静にキレる感じだった。パリスと少しからむシーンがあって、ネクサスとジョージが…!とウルトラマンつながりの共演にニヤニヤした。
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