fc2ブログ
劇評やビデオ・DVDの感想を中心に開室します。 TB・コメントはお気軽にどうぞ。
斬劇『戦国BASARA』第六天魔王
2018年03月11日 (日) | 編集 |
日時:2018年3月
場所:AiiA2.5 theater Tokyo

(ちょっとネタバレあり)
 今回は新キャラの京極マリア役で、元宝塚の大湖せしるさんが出演。ブロマイドを買ったのだけど、全身像がなくてがっかり。あの衣装素敵だったのに~。新体操のリボンのようなものを武器にして戦うキャラらしい。宝塚をもってしても、あのリボンをうまく操れないのか~と思った。

  2幕構成で、前半が任務失敗全滅ルート、後半が任務成功ルートといった感じだった。市場最速再放送(この場合は再演か)だったらどうしようかと思った。

 京極マリアが宝塚みたいな金ピカな背景で派手に登場するシーンがあっておいしい役どころだった。常に片足を曲げて立っていたのだけど、あれってゲームでも同じなんですかね。
 第二幕で黒田官兵衛と後藤又兵衛を手下にするシーンは、トンズラとボヤッキーを仲間にしたドロンジョ様みたいに見えた(笑)。

 今回で佐助役の椎名くんが卒業するのだけど、第二幕で演出に粋な計らいがあった。ヒントは椎名くんが以前演じていた別のキャラということで。
 残念なことに石田三成役の人が怪我をしてしまって、アクションシーンを代役の人が担当することになった。でも違和感なく見られた。カーテンコールで代役の三成と一緒に本役の三成が松葉杖で登場していた。

 今回のゲストが健人くんの毛利元就だった。
 アフタートークでは初めて台本をもらったとき、第一幕の内容に出演者たちもびっくりしたことを話していた。
スポンサーサイト




コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック