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戦国のファンタジー(THE CONVOY)
2005年09月04日 (日) | 編集 |
◇戦国のファンタジー◇
日時:2005年9月4日
場所:東京国立博物館特別展示室5

 東京国立博物館内でのダンスを中心にしたイベント、しかもザ・コンボイの橋本拓也さんも出る…となれば、行かねばなりますまいと思って行ってみた。

 2部構成になっていて、1部はいろいろなダンスを三味線などに合わせたりして披露、2部は織田信長・豊臣秀吉・千利休を中心にしたダンスアクトとなっている。

 橋本さんのほかにも「ロマンセ」で共演したフラメンコの方々や、バレエの人、大衆演劇と出演者のジャンルが幅広い。1部の「好色一代男」のシーンでは、西川箕乃助さんと大衆演劇の少年役者早乙女太一くんが踊ったのだけど、なぜここに大沢健さんがいないのか(泣)。脳内で西川さんの役を大沢さんに変換してみる。

 フラメンコの方々が三味線に合わせて踊るシーンで扇を使っていたのだけど、そういえばフラメンコでも扇って使うんだっけ。意外と和な曲にも踊りが合ってて妙に納得。

 橋本さんはアコースティックギターに合わせて踊っていた。

 2部ではフラメンコの小島章司さんが信長、バレエの橘るみさんがお市、小島さんの舞踏団の人が明智光秀、橋本さんが豊臣秀吉、西川さんが千利休、早乙女くんが森蘭丸だった。

 信長とお市が踊るシーン、まるで恋人同士のようだった。冷静に考えるとお市って信長の妹じゃなかったっけ?ダンスアクトなので浅井長政も濃姫も出てきません。

 森蘭丸の若衆姿を非常に楽しみにしていたのだけど、実際に登場した蘭丸はヅラを装着してなくて、早乙女くんの地毛だった。白塗りなのに!さっきまで女形で登場したときはヅラ装着だったのに!と激しく落胆。格好もシンプルだったし。
 でも身軽で太刀捌きが上手くてびっくり。ちょっとだけ殺陣があったのだけど、綺麗だった。
 信長は秀吉のギター&「敦盛」な歌に合わせてフラメンコを踊っていた。うーん、南蛮渡来。明智光秀のルックス&踊りも格好よかった。

 橋本さんこと秀吉が、千利休の後押しによってのし上がっていくシーンで、利休が用意した着物をいやいやながらも秀吉が着ていく…という演出が良かった。女物みたいな花柄の単を着て、派手な袴をつけて、真っ赤な羽織を着るのだけど、すごくルーズな着方なのにそれなりに似合ってて格好よかった。鎧姿も似合いそう。着た所を見てみたいと思った。あ、でも着ちゃうと踊れないか…。

 その後秀吉は女遊びに夢中になって利休と対立するのだけど、秀吉VS利休のシーンがちょっと長くて眠くなってしまった。そもそも秀吉と利休の対決より、光秀VS秀吉(信長&蘭丸も可)を長く見たかったよ。
 橋本さんはその後秀吉の格好でテーマ曲「サビタカタナ」を自らギター演奏しつつ熱唱していた。

 会場はかつて「モナリザの微笑み」を展示した部屋らしい。古い感じがするけど、音がすごくよく響いた。外にどれくらい音が漏れたのかは分からないけど。そういえば開場前に2階の展示室にいたとき、横笛の音がかすかに聞こえていた。ドラムやギターの音は結構漏れたのかな。謎。

 場所が場所だけに、なかなか貴重な体験だった。橋本さんが和服もイケるということが分かってよかった(?!)。早乙女太一くん、まだ14歳だそうで。今後が楽しみよ。

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