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薔薇の十字架(宝塚)
2004年11月10日 (水) | 編集 |
◇薔薇の十字架◇
日時:2004年2月14日
場所:東京宝塚劇場
 月組の男役トップ、紫吹淳さんの退団公演。ちなみに大樹槙さんの最後の公演でもある。内容は紫吹さんが吸血鬼の一族のいる村に足を踏み入れて、そこの女性と恋に落ちて吸血鬼の儀式を行って吸血鬼となるのだけど、最愛の女性は死んでしまって…といったかんじ。さらに修道僧から悪魔となったライバルも絡んでくる。

 紫吹さんの吸血鬼姿は格好よかったんだけど、欲をいえば髪型がもうちょっとなんとかならなかったかなと思った。あと、大樹さんの役が最後の割にはあまりぱっとしない役ばっかりだったのが残念。現代のシーンだと「LUNA」のマーキュリーズの不良版みたいなグループの一員役だったし。
 あ、でも数役をこなすなかで「王は踊る」という映画の主人公(?)にもなった、中世の音楽家のサリエリ役を担当したのが印象的。幸いにも指揮棒で足を怪我するシーンはなかったけど(汗)。

 次期トップの彩輝直さんは悪役がはまっていたのだけど、特にナチスドイツの制服姿がハマっていた。時代背景とか活動内容は置いておいて、この姿の全身ブロマイドがあったら絶対買ってた。
 ただ、最後に紫吹さんと対決して負けてしまったときにヒロインの名前を叫んで消えてしまうのだけど、その呼び方がちっとも断末魔って感じじゃなくて萎えた。必死さが足りないというか。

 1本ものだったので、レビューはなかったのだけど、フィナーレのダンスでは遠くの席からでも大樹さんが分かってよかった。本当ならさよならショーも見たかったのだけど、生で大樹さんを見送ることはできなかった。機会があったらさよならショーを見てみたい。

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