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恋の骨折り損(北村一輝、内田滋、特撮OB)
2007年04月03日 (火) | 編集 |
◇恋の骨折り損◇

日時:2007年3月28日
場所:彩の国さいたま劇場大ホール

(ちょっとネタバレあり)
 おもな配役はナヴァール国王:北村一輝、デュメイン:窪塚俊介、ビローン:高橋洋、ロンガヴィル:須賀貴匡、コスタード:大石継太、フランス王女:姜暢雄、ロザライン:内田滋、マライア:月川悠貴、キャサリン:中村友也…など。
 キャストからして「観においでー」と言われているような気がして(笑)。

 最初チラシでメインキャストの写真を見たとき、そうかついに須賀くんが女役を…と、詳細が分かるまで思ってました。懺悔します。

 ナヴァールチームとフランスチームに分かれて左右の通路から登場したのだけど、北村さんは姿を見せるなり投げキッス。

 ぶはっ(はなぢ)

 私はフランスチーム側の通路付近の席だったのだけど、姜さんの後ろに池畑慎之介さん?と思ったら内田くんだった(笑)。「間違いの喜劇」とはまた違ったキャラで、おばちゃんのようによく笑っていた。
 そんな内田くんに恋するのが蜷川作品でおなじみの高橋洋さん。物語の柱になる役で、超長い台詞をこなしていた。

 「間違いの喜劇」で美しい背中を披露した月川悠貴くんは、この作品では露出は少なかった。どちらかというと「間違い~」の方が華やかだったかも。キャラで見ても。ちなみに月川くんのマライアのお相手は須賀くんで、キャラとしては体育会系っぽい感じ。

 北村さんは長く伸びた髪(地毛だよね?)が素敵だった。ドールで作れそう。フランス王女の手を取って誓うシーンの、北村さんの手がすごーく愛がこもっていたように見えた(笑)。優しーく重ねてるのよね。

 須賀くん演じるロンガヴィルは王様と妙に仲が良く(ヤオイスキー的観点)、王様(北村さん)と肩を組んで退場していた。王様ってばロンガヴィルが来るまで片腕空けて待ってるし。にやり。二人が肩を組むと非常に華やかだった。

 ほかにも駆け足で登場してステージでつんのめって倒れたロンガヴィルが、さわやかに笑いながらそのまま腕立て伏せやコサックダンスでごまかしていた。こんなに身軽な人だったんだっけ? 
 あとロンガヴィルがマライアへの詩を一人で朗読するシーンがあるのだけど、隠れていた王様(ビローンも離れたところから見ている)がうっとりして聞き惚れていた。ちょ、王様、片方の膝が内側に曲がってるよ!しかも柳の枝葉を長い髪を梳くかのようにいじってるし(笑)。シェイクスピアも予想外の表現。

 デュメイン役の窪塚俊介くんは登場時のみメガネをかけていた。メガネキャラに萌えたのだけど、すぐに外してしまい、それ以来メガネをかけることはなかった。もしかしてうっかりメガネしたまま登場しちゃった?かどうかは不明。
 窪塚くんは一度ロケで見かけたことがあって、顔が小さい人だなぁと思っていたのだけど、相手のキャサリン役の中村友也くんも同じくらい顔が小さかったのでお似合いだった。

 心配だった姜さんのフランス王女ですが、スタジオライフの公演では見られなかった演技が見られたので、鍛えられたんだなぁと感心。特に父親の死を悟って少しずつ笑みが消えて悲しみが生じてくるという変化が。

 よし、わかった、姜さん「LILIES」再演やろう!感覚を忘れないうちに。今の姜さんなら泣けるヴァリエになれる。そして大沢さんのシモンと対等にお芝居できるはずだ。というか、激しく見たい。今の姜さんでヴァリエがっ。

 フランスチームは綺麗なドレスにヒールを履いていたので、男性陣と身長差があまりなかった。特にフランス王女は王様よりでかかった。宝塚だと男役も高いヒールを履いて、娘役は低く低く動いて男役を引き立たせるのだけど、この場合はそんな配慮はなかったので、容赦ないなーと思った。
 
 さいごに、幕間で小林十市さんを見かけた。
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