劇評やビデオ・DVDの感想を中心に開室します。 TB・コメントはお気軽にどうぞ。
飛ぶ教室(劇団仲間)
2007年04月08日 (日) | 編集 |
◇飛ぶ教室◇

日時:2007年4月6日
場所:全労済ホール スペース・ゼロ

 劇団仲間がケストナー作品の舞台化。
 以前自分に空前のケストナーブームがあって、全集を読んだりドイツの映画を見たりしたのだけど、偶然「飛ぶ教室」を舞台化すると知ってチケットを買ったら…20年前に中学校の演劇鑑賞で見た「モモと時間どろぼう」をやった劇団だった。なーつーかーしーい〜。

 映画は原作を現代風にしてしまったので、キャラが変わったりしてたのだけど、こちらは岩波版が原作になっているので淡い期待を抱いた。
 観客はやっぱり親子連れやら子どもか年齢層高めの人が多かった。

 ドイツ語の書き取りの先生が女性で演劇部出身という設定だったけど、だいたい原作に沿っていた。
 残念だったのは主人公のクリスマスの話をやらなかったところ。クリスマス休暇直前のお芝居をやって終わってしまったのよね。あのクリスマスの話がイイのに!せっかく主人公が母親からの手紙を読むシーンがあったのだからやってほしかったな。

 さて、この作品で重要(?)な位置を占める正義先生と禁煙先生ですが、どちらもそんな呼び方をされてなかった。「先生(ベク先生)」と「車掌」だった。車掌より禁煙先生の方が好きだけどな。
 でも二人とも老けてる…。特に禁煙先生が老成してる(汗)!原作だと35歳くらいのはずなのに…。でも岩波版の禁煙先生のイラストにすごく似ていた。
 正義先生と禁煙先生の篤い友情シーンが良かった。再会するときの正義先生の動揺っぷりがとくに。
 正義先生に校医になってみてはとすすめられた禁煙先生が、少し考えさせてくれと言ってたのだけど、即答してほしかったな(笑)。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック