2007年11月11日 (日) | 編集 |
日時:2007年10月
場所:新国立劇場
入場時に目の前に格好いいお兄さんがいると思ったら小林十市さんだった。入場してからロビーで村井国夫さんを見かけ、帰りには東京ヴォートビルショーの大森ヒロシさんを見かけた。平日の昼公演だったので、他にも業界の人っぽい感じの観客がちらほらいた。
もともとはギリシア悲劇の「アンドロマケ」を元にしているが、内容は日本の話だったりする。
朝鮮戦争のさなか、九州のダンスホールのダンサー3人と彼女たちに関わる男たちを中心にした愛憎劇。
主人公(七瀬なつみさん)は朝鮮人で、太平洋戦争で祖国を捨てて弟(大沢さん)と日本に逃げてきた。主人公の勤めるダンスホールの近くに大規模なダンスホールができて、そこの社長(永島敏行さん)が主人公に惚れる。しかし社長の婚約者(田畑智子さん)が社長を取り戻しに店に乗り込んでくる。そんな婚約者を社長の弟分が片思い…という四角関係がドロドロしつつもどこか滑稽に描かれている。
社長の婚約者(日本人)が主人公や社長に向かって未練タラタラで「あんたの人生がメチャメチャになるまでつきまとってやる」と、いうようなことを言ってるのに対して、主人公は少しも対抗せずに慈母のような笑みを浮かべて婚約者の髪を撫でるシーンを見て、なんとなく脚本を書いた人は日本人じゃないのでは?と思ったらその通りだった。そこはかとなくかの国の日本嫌いな感じが作品に漂っていた…気がする。
大沢さん演じる弟は、元憲兵で今はニート。特需で儲けた社長を憎み、仲間と一緒にダンスホールに火炎瓶を投げたりと過激な活動をしている。不精髭で角材を肩に担いでるところがなんだかワイルド…と思わせておいて、やっぱりどこか軟弱(笑)。突き飛ばされたらお姉さん座りな感じで倒れちゃうし。結局弟は姉の勤めるダンスホールのダンサーを孕ませてそこそこ落ち着いてしまう。途中まで一人でシリアスパートを担当していたので、どうなっちゃうのかなと思ったら、脈絡なく社長の子分に刺されてここぞという時に笑いをとっていた。
一番味があったのがダンスホールの支配人役の佐渡稔さん。オカマなキャラでドロドロしがちな雰囲気を和ませていた。
お芝居だと残ったダンサー3人が全員同時期に妊娠したので、たぶんダンスホールの経営はだめかも…。(当時はダンス以外のサービスがあったので、現在はダンスだけでも名残で風営法に関係しているんだよね。たしか)
あと出演者の中にかつてNHK教育に出ていた池上リョヲマくんがいた。あれって何の番組だったかなぁ。低学年向きだったと思うけど。この舞台では弟と一緒に破壊行動をする少年役だった。生で見たのは初めてよ。
欲を言えば女性陣をもうちょっと若くて綺麗な人で見たかったな…。あと別に実際に水を使って打ち水をしたり雨を降らせなくてもよかったんじゃないかと思う。降った後に時間の経過があって次のシーンになってもいつまでも水たまりが残っちゃっていたもので。
場所:新国立劇場
入場時に目の前に格好いいお兄さんがいると思ったら小林十市さんだった。入場してからロビーで村井国夫さんを見かけ、帰りには東京ヴォートビルショーの大森ヒロシさんを見かけた。平日の昼公演だったので、他にも業界の人っぽい感じの観客がちらほらいた。
もともとはギリシア悲劇の「アンドロマケ」を元にしているが、内容は日本の話だったりする。
朝鮮戦争のさなか、九州のダンスホールのダンサー3人と彼女たちに関わる男たちを中心にした愛憎劇。
主人公(七瀬なつみさん)は朝鮮人で、太平洋戦争で祖国を捨てて弟(大沢さん)と日本に逃げてきた。主人公の勤めるダンスホールの近くに大規模なダンスホールができて、そこの社長(永島敏行さん)が主人公に惚れる。しかし社長の婚約者(田畑智子さん)が社長を取り戻しに店に乗り込んでくる。そんな婚約者を社長の弟分が片思い…という四角関係がドロドロしつつもどこか滑稽に描かれている。
社長の婚約者(日本人)が主人公や社長に向かって未練タラタラで「あんたの人生がメチャメチャになるまでつきまとってやる」と、いうようなことを言ってるのに対して、主人公は少しも対抗せずに慈母のような笑みを浮かべて婚約者の髪を撫でるシーンを見て、なんとなく脚本を書いた人は日本人じゃないのでは?と思ったらその通りだった。そこはかとなくかの国の日本嫌いな感じが作品に漂っていた…気がする。
大沢さん演じる弟は、元憲兵で今はニート。特需で儲けた社長を憎み、仲間と一緒にダンスホールに火炎瓶を投げたりと過激な活動をしている。不精髭で角材を肩に担いでるところがなんだかワイルド…と思わせておいて、やっぱりどこか軟弱(笑)。突き飛ばされたらお姉さん座りな感じで倒れちゃうし。結局弟は姉の勤めるダンスホールのダンサーを孕ませてそこそこ落ち着いてしまう。途中まで一人でシリアスパートを担当していたので、どうなっちゃうのかなと思ったら、脈絡なく社長の子分に刺されてここぞという時に笑いをとっていた。
一番味があったのがダンスホールの支配人役の佐渡稔さん。オカマなキャラでドロドロしがちな雰囲気を和ませていた。
お芝居だと残ったダンサー3人が全員同時期に妊娠したので、たぶんダンスホールの経営はだめかも…。(当時はダンス以外のサービスがあったので、現在はダンスだけでも名残で風営法に関係しているんだよね。たしか)
あと出演者の中にかつてNHK教育に出ていた池上リョヲマくんがいた。あれって何の番組だったかなぁ。低学年向きだったと思うけど。この舞台では弟と一緒に破壊行動をする少年役だった。生で見たのは初めてよ。
欲を言えば女性陣をもうちょっと若くて綺麗な人で見たかったな…。あと別に実際に水を使って打ち水をしたり雨を降らせなくてもよかったんじゃないかと思う。降った後に時間の経過があって次のシーンになってもいつまでも水たまりが残っちゃっていたもので。
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